記念事業の概要

開校150周年記念事業について
浅江小学校は、明治6年(1873年)3月に、白倉伝之助氏によって開校され、校舎の移転や改築、あるいは戦災による焼失などの苦難も乗り越えり越え、ここに150年を迎えることになりました。
一世紀半という大きな節目の年を迎えるにあたり、創立以来の学校の歩みを振り返り、先輩諸氏のご功績に敬意を表するとともに、地域の方々から浅江小学校に寄せられたご厚情に感謝し、今後更なる発展を図ることを目的として、「『いのちのトライアングルプロジェクト』実行委員会」を設立し、開校150周年記念事業を行うことに致しました。
特に、ひかり名木百選である枝垂れ桜は、樹齢60年を超え、NPO法人山口県樹木医会の診断報告書によると、樹勢回復のため土壌改良が必要とされております。この度、工事を行うことにより、樹齢100年を超え開校200年時においても春爛漫の花が咲き誇り、浅江の心のよりどころとなることが期待できます。
つきましては、PTA会員、卒業生、地域の方々、そして浅江小学校に縁のある皆様方には、何とぞ本趣旨にご賛同の上、絶大なるご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
光市立浅江小学校開校150周年記念事業
「いのちのトライアングルプロジェクト」実行委員会会長 西村 知通